四字熟語の組み立て
4つの字の並び方で、四字熟語を仲間分けしました。字をおすと、その字のページへ進めます。
1. 同じ字が1字目と3字目に出る
一期一会
(いちごいちえ)一生に一度の出会いと思って、その時を大切にすること。五分五分
(ごぶごぶ)二つのものの力や見こみが同じくらいで、差がないこと。三者三様
(さんしゃさんよう)三人いれば、三人とも考え方ややり方がちがうこと。自画自賛
(じがじさん)自分のしたことや作ったものを、自分でほめること。
十人十色
(じゅうにんといろ)考え方や好みが、人によってそれぞれちがうこと。正真正銘
(しょうしんしょうめい)うそやにせものではなく、まちがいなく本物であること。誠心誠意
(せいしんせいい)うそやごまかしのない、まごころで物事にあたること。絶体絶命
(ぜったいぜつめい)にげ道がなく、どうにもならない危ない状態。全知全能
(ぜんちぜんのう)すべてを知り、何でもできる力があること。相思相愛
(そうしそうあい)おたがいに相手を思い、愛し合っていること。即断即決
(そくだんそっけつ)まよわず、その場ですぐに決めること。多種多様
(たしゅたよう)種類や形がいろいろで、さまざまであること。半信半疑
(はんしんはんぎ)本当だと思う気持ちと、疑う気持ちが半分ずつあること。百戦百勝
(ひゃくせんひゃくしょう)戦うたびに、一度も負けずに勝つこと。不老不死
(ふろうふし)いつまでも年をとらず、死ぬこともないこと。暴飲暴食
(ぼういんぼうしょく)むやみに、たくさん飲んだり食べたりすること。連戦連勝
(れんせんれんしょう)何度も戦って、そのたびに勝ち続けること。一問一答
(いちもんいっとう)一つの問いに、一つずつ答えていくこと。一喜一憂
(いっきいちゆう)ようすが変わるたびに、喜んだり不安になったりして落ち着かないこと。一世一代
(いっせいちだい)一生のうちに一度しかないほど、大切なこと。一長一短
(いっちょういったん)よいところもあれば、悪いところもあること。自業自得
(じごうじとく)自分のした悪い行いの結果を、自分が受けること。自作自演
(じさくじえん)自分で作って自分で演じること。また、自分で仕組んで、人のしわざに見せかけること。自由自在
(じゆうじざい)自分の思うとおりに、何でもできること。百発百中
(ひゃっぱつひゃくちゅう)ねらったものに、すべて当たること。予想や計画がすべて当たることにも使う。一言一行
(いちげんいっこう)一つひとつの言葉と、一つひとつの行い。各種各様
(かくしゅかくよう)種類や形が、それぞれさまざまにちがうこと。共存共栄
(きょうそんきょうえい)ともに生き、ともに栄えていくこと。空理空論
(くうりくうろん)実際には役に立たない、頭の中だけの考え。九分九厘
(くぶくりん)ほとんどまちがいなく、そうなること。再三再四
(さいさんさいし)何度も何度も、くり返すこと。四角四面
(しかくしめん)まじめすぎて、かたくるしいようす。自給自足
(じきゅうじそく)必要なものを、自分たちで作ってまかなうこと。私利私欲
(しりしよく)自分だけが得をしようとする、身勝手な欲。全身全霊
(ぜんしんぜんれい)体と心の力をすべて出して、物事に取り組むこと。粗衣粗食
(そいそしょく)質素な服を着て、質素な食事をとる、ぜいたくしない暮らし。多事多難
(たじたなん)事件や困ったことが、次々に起こること。中肉中背
(ちゅうにくちゅうぜい)太りすぎず、やせすぎず、背の高さもふつうなこと。適材適所
(てきざいてきしょ)一人ひとりの力に合った役目や場所につかせること。徹頭徹尾
(てっとうてつび)はじめから終わりまで、一つの考えややり方をつらぬき通すこと。独立独歩
(どくりつどっぽ)人にたよらず、自分の考えで進んでいくこと。半死半生
(はんしはんしょう)今にも死にそうなほど、弱っているようす。百人百様
(ひゃくにんひゃくよう)人の数だけ、考え方ややり方がちがうこと。不朽不滅
(ふきゅうふめつ)いつまでも値打ちを失わず、なくならないこと。本家本元
(ほんけほんもと)物事がいちばんはじめに始まった、大もとのところ。無為無策
(むいむさく)何の手立ても考えず、何もしないでいること。連日連夜
(れんじつれんや)毎日毎晩。何日も昼も夜も続くこと。一語一句
(いちごいっく)話や文章の、一つひとつの言葉。一言一句
(いちごんいっく)話や文章の、一つひとつの言葉。一字一句
(いちじいっく)一つひとつの字や言葉。一汁一菜
(いちじゅういっさい)汁物一つとおかず一つの、質素な食事。一分一厘
(いちぶいちりん)ほんのわずかなこと。一挙一動
(いっきょいちどう)一つひとつの動きや、ふるまいのこと。一国一城
(いっこくいちじょう)一つの国や城の持ち主。人にたよらず独り立ちしていること。一宿一飯
(いっしゅくいっぱん)一晩とめてもらい、一度食事をごちそうになること。一進一退
(いっしんいったい)進んだりもどったりして、なかなか決着がつかないこと。一朝一夕
(いっちょういっせき)ひと朝やひと晩ほどの、ごく短い時間のこと。一得一失
(いっとくいっしつ)よいことが一つあれば、悪いことも一つあること。各人各様
(かくじんかくよう)一人ひとり、考え方ややり方がちがうこと。自縄自縛
(じじょうじばく)自分の言ったことやしたことで、自分が動けなくなること。自暴自棄
(じぼうじき)希望をなくして、どうなってもいいと投げやりになること。自問自答
(じもんじとう)自分に問いかけて、自分で答えを考えること。多情多感
(たじょうたかん)物事に心を動かされやすく、感じ方が豊かなこと。不承不承
(ふしょうぶしょう)気が進まないまま、しかたなくするようす。不即不離
(ふそくふり)近づきすぎず、はなれすぎず、ほどよい関係にあること。不眠不休
(ふみんふきゅう)眠りも休みもしないで、物事に取り組むこと。無為無能
(むいむのう)何もせず、何かをやりとげる力もないこと。無学無知
(むがくむち)学問をしておらず、物事をよく知らないこと。無理無体
(むりむたい)相手の事情を考えず、むりなことをおしつけること。悪衣悪食
(あくいあくしょく)そまつな服とそまつな食べ物。一栄一落
(いちえいいちらく)栄えたりおとろえたりすること。愚問愚答
(ぐもんぐとう)つまらない問いと、つまらない答え。傾国傾城
(けいこくけいせい)国をかたむけるほど、美しい女性のこと。高位高官
(こういこうかん)高い地位と、重い役職。至公至平
(しこうしへい)このうえなく公平であること。四百四病
(しひゃくしびょう)人がかかる、あらゆる病気。善因善果
(ぜんいんぜんか)よい行いには、よい結果が返ってくるということ。大慈大悲
(だいじだいひ)すべての人を深くあわれみ、救おうとする心。多事多端
(たじたたん)仕事や用事が多くて、とてもいそがしいこと。天上天下
(てんじょうてんげ)天の上にも天の下にも。この世のすべて。党利党略
(とうりとうりゃく)自分の党の利益だけを考えた、はかりごと。時世時節
(ときよじせつ)その時その時の、世の中の移り変わり。年百年中
(ねんびゃくねんじゅう)一年じゅう、いつも。万事万端
(ばんじばんたん)あらゆること。何から何まで。半睡半醒
(はんすいはんせい)半分ねむって、半分起きているような状態。匹夫匹婦
(ひっぷひっぷ)ふつうの男と女。不言不語
(ふげんふご)何も言わず、だまっていること。未練未酌
(みれんみしゃく)相手の気持ちを思いやること。多く「未練未酌もない」の形で使う。無位無官
(むいむかん)地位も役職も、ないこと。良知良能
(りょうちりょうのう)生まれつき持っている、物事を知り行う力。悪因悪果
(あくいんあっか)悪い行いには、悪い結果が返ってくるということ。一芸一能
(いちげいいちのう)一つのわざや、一つの才能。一木一草
(いちぼくいっそう)一本の木や一本の草のような、ほんの小さなものまで。一利一害
(いちりいちがい)よいことがあれば、悪いこともあるということ。一虚一実
(いっきょいちじつ)からになったり満ちたりして、変化が読めないこと。一点一画
(いってんいっかく)字の一つの点や、一本の線。細かいところ。善男善女
(ぜんなんぜんにょ)神や仏を深く信じる、心のよい人々。多情多恨
(たじょうたこん)感じやすく、うらみや悲しみも多いこと。半知半解
(はんちはんかい)少し知っているだけで、よく分かっていないこと。不知不識
(ふちふしき)知らず知らずのうちに。不偏不党
(ふへんふとう)どちらにもかたよらず、公平であること。無学無識
(むがくむしき)学問がなく、知識もないこと。無始無終
(むしむしゅう)始まりも終わりもないこと。無私無偏
(むしむへん)自分の利益を考えず、かたよらないこと。無私無欲
(むしむよく)自分の利益を考えず、欲がないこと。無二無三
(むにむさん)ただ一つで、ほかにないこと。わき目もふらず一つのことに打ちこむこと。無念無想
(むねんむそう)よけいなことを考えず、心がすみきっていること。無量無辺
(むりょうむへん)量りきれないほど大きく、果てがないこと。
2. 同じ字が2字目と4字目に出る
以心伝心
(いしんでんしん)言葉に出さなくても、おたがいの気持ちが通じ合うこと。右往左往
(うおうさおう)どうしてよいか分からず、あちこち動き回ること。四苦八苦
(しくはっく)思うようにいかず、たいへん苦労すること。四方八方
(しほうはっぽう)あらゆる方向。あちらこちらのこと。
二転三転
(にてんさんてん)話や予定が何度も変わって、なかなか決まらないこと。合縁奇縁
(あいえんきえん)人と人との出会いや気の合う合わないは、ふしぎな縁によるということ。一切合切
(いっさいがっさい)何もかも、すべてのこと。有象無象
(うぞうむぞう)数ばかり多くて、取るに足りない人や物。海千山千
(うみせんやません)たくさんの経験を積んで、ずるがしこくなっていること。また、そういう人。得手勝手
(えてかって)まわりのことを考えず、自分の都合だけで行動すること。岡目八目
(おかめはちもく)そばで見ている人のほうが、物事のよしあしがよく分かること。残念無念
(ざんねんむねん)とてもくやしくて、残念でたまらないこと。遮二無二
(しゃにむに)後先を考えず、がむしゃらに物事をするようす。大所高所
(たいしょこうしょ)細かいことにとらわれず、広く物事を見る立場。天然自然
(てんねんしぜん)人の手が加わらず、ありのままであること。難行苦行
(なんぎょうくぎょう)たいへんな苦しみにたえながら、努力すること。有形無形
(ゆうけいむけい)目に見えるものと、目に見えないもの。青息吐息
(あおいきといき)困りはてて、ため息ばかりついているようす。以毒制毒
(いどくせいどく)悪いものをおさえるのに、別の悪いものを使うこと。有相無相
(うそうむそう)形のあるものも、ないものも、すべて。金波銀波
(きんぱぎんぱ)日や月の光を受けて、金や銀にかがやく波。三拝九拝
(さんぱいきゅうはい)何度も頭を下げて、感謝したりたのんだりすること。千古万古
(せんこばんこ)大昔からずっと。いつまでも。左見右見
(とみこうみ)あちらを見たりこちらを見たりして、迷うようす。白馬非馬
(はくばひば)白い馬は馬ではない、というりくつ。こじつけの議論。夜目遠目
(よめとおめ)夜や遠くから見ると、実際より美しく見えること。
3. 同じ字が2つずつ並ぶ
奇々怪々
(ききかいかい)ふつうでは考えられないほど、ふしぎであやしいようす。正々堂々
(せいせいどうどう)ずるいことをせず、正しく立派な態度でのぞむようす。平々凡々
(へいへいぼんぼん)目立ったところがなく、ごくふつうであるようす。陰々滅々
(いんいんめつめつ)暗くしずんで、気持ちまで重くなるようす。
歳々年々
(さいさいねんねん)毎年毎年。年がくり返しめぐってくること。子々孫々
(ししそんそん)子から孫へと、ずっと先の代まで続くこと。戦々恐々
(せんせんきょうきょう)悪いことが起こらないかと、びくびくおそれるようす。津々浦々
(つつうらうら)国じゅうの、あらゆる場所のこと。明々白々
(めいめいはくはく)疑いようがないほど、はっきりしているようす。唯々諾々
(いいだくだく)自分の考えを持たず、人の言うことに何でも従うこと。虚々実々
(きょきょじつじつ)おたがいにちえをしぼり、あらゆる手を使って争うこと。空々寂々
(くうくうじゃくじゃく)何もなく、ひっそりとさびしいようす。三三五五
(さんさんごご)人が三人、五人と、少しずつ分かれて行き来するようす。時々刻々
(じじこっこく)時がたつにつれて、物事が次々と変わっていくようす。事々物々
(じじぶつぶつ)一つひとつのこと、すべてのもの。生々世々
(しょうじょうせぜ)生まれ変わり死に変わりして、いつまでも。是々非々
(ぜぜひひ)よいことはよい、悪いことは悪いと、公平に判断すること。戦々慄々
(せんせんりつりつ)おそろしさに、ふるえおののくようす。年年歳歳
(ねんねんさいさい)毎年毎年。悠々閑々
(ゆうゆうかんかん)のんびりと、落ち着いているようす。空々漠々
(くうくうばくばく)広々として、果てしないようす。
4. 数字が2つ以上入る
七転八起
(しちてんはっき)何度失敗しても、あきらめずに立ち上がること。十人十色
(じゅうにんといろ)考え方や好みが、人によってそれぞれちがうこと。千客万来
(せんきゃくばんらい)たくさんのお客が、次々にやって来ること。二束三文
(にそくさんもん)数が多くても、ねだんがとても安いこと。
一期一会
(いちごいちえ)一生に一度の出会いと思って、その時を大切にすること。五分五分
(ごぶごぶ)二つのものの力や見こみが同じくらいで、差がないこと。三者三様
(さんしゃさんよう)三人いれば、三人とも考え方ややり方がちがうこと。四苦八苦
(しくはっく)思うようにいかず、たいへん苦労すること。百戦百勝
(ひゃくせんひゃくしょう)戦うたびに、一度も負けずに勝つこと。一問一答
(いちもんいっとう)一つの問いに、一つずつ答えていくこと。一喜一憂
(いっきいちゆう)ようすが変わるたびに、喜んだり不安になったりして落ち着かないこと。一騎当千
(いっきとうせん)一人で千人を相手にできるほど強いこと。人並みはずれた力があること。一世一代
(いっせいちだい)一生のうちに一度しかないほど、大切なこと。一石二鳥
(いっせきにちょう)一つのことをして、二つのよい結果を得ること。一長一短
(いっちょういったん)よいところもあれば、悪いところもあること。七転八倒
(しちてんばっとう)ひどい痛みや苦しみで、転げ回ること。四方八方
(しほうはっぽう)あらゆる方向。あちらこちらのこと。十年一昔
(じゅうねんひとむかし)十年もたつと世の中が大きく変わり、前のことが昔に思えること。四六時中
(しろくじちゅう)一日じゅう。朝から夜まで、いつもということ。千変万化
(せんぺんばんか)物事のようすが、次々とさまざまに変わること。二転三転
(にてんさんてん)話や予定が何度も変わって、なかなか決まらないこと。二人三脚
(ににんさんきゃく)二人が力を合わせて、一つのことに取り組むこと。百発百中
(ひゃっぱつひゃくちゅう)ねらったものに、すべて当たること。予想や計画がすべて当たることにも使う。唯一無二
(ゆいいつむに)ほかに同じものがない、ただ一つのもの。遺憾千万
(いかんせんばん)思うようにならず、とても残念に思うこと。一言一行
(いちげんいっこう)一つひとつの言葉と、一つひとつの行い。九死一生
(きゅうしいっしょう)命を落としそうな危険から、やっと助かること。再三再四
(さいさんさいし)何度も何度も、くり返すこと。四角四面
(しかくしめん)まじめすぎて、かたくるしいようす。七難八苦
(しちなんはっく)次々にふりかかる、さまざまな苦しみや困難。十中八九
(じっちゅうはっく)十のうち八か九。ほとんどまちがいなく、ということ。遮二無二
(しゃにむに)後先を考えず、がむしゃらに物事をするようす。百人百様
(ひゃくにんひゃくよう)人の数だけ、考え方ややり方がちがうこと。一語一句
(いちごいっく)話や文章の、一つひとつの言葉。一言一句
(いちごんいっく)話や文章の、一つひとつの言葉。一字一句
(いちじいっく)一つひとつの字や言葉。一汁一菜
(いちじゅういっさい)汁物一つとおかず一つの、質素な食事。一罰百戒
(いちばつひゃっかい)一人を罰して、多くの人が同じあやまちをしないよう戒めること。一分一厘
(いちぶいちりん)ほんのわずかなこと。一望千里
(いちぼうせんり)さえぎるものがなく、遠くまで広く見わたせること。一粒万倍
(いちりゅうまんばい)わずかなものが、大きく増えること。小さな努力が大きな実りになること。一挙一動
(いっきょいちどう)一つひとつの動きや、ふるまいのこと。一国一城
(いっこくいちじょう)一つの国や城の持ち主。人にたよらず独り立ちしていること。一刻千金
(いっこくせんきん)楽しい時や大切な時は、わずかな時間でもとても値打ちがあるということ。一宿一飯
(いっしゅくいっぱん)一晩とめてもらい、一度食事をごちそうになること。一進一退
(いっしんいったい)進んだりもどったりして、なかなか決着がつかないこと。一朝一夕
(いっちょういっせき)ひと朝やひと晩ほどの、ごく短い時間のこと。一得一失
(いっとくいっしつ)よいことが一つあれば、悪いことも一つあること。海千山千
(うみせんやません)たくさんの経験を積んで、ずるがしこくなっていること。また、そういう人。九分九厘
(くぶくりん)ほとんどまちがいなく、そうなること。三寒四温
(さんかんしおん)寒い日が三日ほど続くと、暖かい日が四日ほど続くこと。三位一体
(さんみいったい)三つのものが一つにまとまって、力を合わせること。四十不惑
(しじゅうふわく)四十さいになると、物事に迷わなくなるということ。失礼千万
(しつれいせんばん)このうえなく失礼なこと。笑止千万
(しょうしせんばん)とてもばかばかしくて、笑ってしまうほどであること。千軍万馬
(せんぐんばんば)たくさんの経験を積んで、物事に慣れていること。千載一遇
(せんざいいちぐう)めったにめぐり合えない、すばらしい機会のこと。千差万別
(せんさばんべつ)いろいろなものが、それぞれ大きくちがっていること。千編一律
(せんぺんいちりつ)どれも同じ調子で、変化やおもしろみがないこと。朝三暮四
(ちょうさんぼし)目先のちがいにまどわされ、結果が同じだと気づかないこと。口先で人をだますこと。二者択一
(にしゃたくいつ)二つのうちから、どちらか一つを選ぶこと。無礼千万
(ぶれいせんばん)人に対する礼がまったくなく、このうえなく失礼なこと。迷惑千万
(めいわくせんばん)このうえなく迷惑なこと。唯一不二
(ゆいいつふじ)ほかに同じものがない、ただ一つのもの。一栄一落
(いちえいいちらく)栄えたりおとろえたりすること。奇怪千万
(きかいせんばん)とてもふしぎで、あやしいこと。五十知命
(ごじゅうちめい)五十さいになって、天からあたえられた自分の役目を知るということ。三三五五
(さんさんごご)人が三人、五人と、少しずつ分かれて行き来するようす。四通八達
(しつうはったつ)道が四方八方に通じていること。十死一生
(じっしいっしょう)ほとんど助かる見こみがないこと。七珍万宝
(しっちんまんぽう)いろいろなめずらしい宝物。二六時中
(にろくじちゅう)一日じゅう、いつも。万死一生
(ばんしいっしょう)助かる見こみのない危ないところから、やっと助かること。一行三昧
(いちぎょうざんまい)一つのことだけに、心を集中すること。一芸一能
(いちげいいちのう)一つのわざや、一つの才能。一字千金
(いちじせんきん)一字に千金の値打ちがあるほど、すぐれた文章。一日三秋
(いちじつさんしゅう)待ち遠しくて、一日が三年のように長く感じられること。一日千秋
(いちじつせんしゅう)待ち遠しくて、一日が千年のように長く感じられること。一諾千金
(いちだくせんきん)一度引き受けた約束は、千金の値打ちがあるほど重いこと。一読三嘆
(いちどくさんたん)すぐれた文章を読んで、何度も感心すること。一人当千
(いちにんとうせん)一人で千人を相手にできるほど、強いこと。一暴十寒
(いちばくじっかん)努力しても、なまける日が多くて実らないこと。一木一草
(いちぼくいっそう)一本の木や一本の草のような、ほんの小さなものまで。一目十行
(いちもくじゅうぎょう)一度に十行を読むほど、本を読むのが速いこと。一利一害
(いちりいちがい)よいことがあれば、悪いこともあるということ。一虚一実
(いっきょいちじつ)からになったり満ちたりして、変化が読めないこと。一笑千金
(いっしょうせんきん)一度ほほえむだけで、千金の値打ちがあるほど美しいこと。一点一画
(いってんいっかく)字の一つの点や、一本の線。細かいところ。一天四海
(いってんしかい)天の下と四方の海。世界じゅう。五風十雨
(ごふうじゅうう)ほどよく風がふき、雨がふること。世の中が平和なこと。三十六計
(さんじゅうろっけい)いろいろな作戦。困ったときは、にげるのがいちばんだということ。三千世界
(さんぜんせかい)この世のすべての世界。三拝九拝
(さんぱいきゅうはい)何度も頭を下げて、感謝したりたのんだりすること。三百代言
(さんびゃくだいげん)もっともらしいりくつで、人を言いくるめること。また、そういう人。失敬千万
(しっけいせんばん)このうえなく、失礼なこと。四百四病
(しひゃくしびょう)人がかかる、あらゆる病気。四分五裂
(しぶんごれつ)まとまっていたものが、ばらばらに分かれること。十年一日
(じゅうねんいちじつ)長い年月、少しも変わらないこと。十万億土
(じゅうまんおくど)はるか遠いところ。心外千万
(しんがいせんばん)思いもよらないことで、とても残念なこと。千言万語
(せんげんばんご)たくさんの言葉。千古万古
(せんこばんこ)大昔からずっと。いつまでも。千山万水
(せんざんばんすい)たくさんの山と川。遠い道のり。千思万考
(せんしばんこう)あれこれと、何度も深く考えること。千紫万紅
(せんしばんこう)色とりどりの花が、たくさんさいているようす。千姿万態
(せんしばんたい)物事の姿が、さまざまであること。千秋万歳
(せんしゅうばんぜい)千年も万年も。長く栄えることを願う言葉。千状万態
(せんじょうばんたい)物事のありさまが、さまざまであること。千緒万端
(せんしょばんたん)いろいろなことが、たくさん入りまじっていること。千辛万苦
(せんしんばんく)たくさんの苦しみや苦労。千万無量
(せんまんむりょう)数えきれないほど多いこと。千慮一失
(せんりょいっしつ)かしこい人でも、たまには失敗することがあるということ。千慮一得
(せんりょいっとく)おろかな人でも、たまにはよい考えを出すことがあるということ。唐突千万
(とうとつせんばん)とても突然であること。万事万端
(ばんじばんたん)あらゆること。何から何まで。万緑一紅
(ばんりょくいっこう)たくさんの中で、一つだけ目立ってすぐれていること。無二無三
(むにむさん)ただ一つで、ほかにないこと。わき目もふらず一つのことに打ちこむこと。無念千万
(むねんせんばん)このうえなく、くやしいこと。
5. 反対の意味の字が入る
一問一答
(いちもんいっとう)一つの問いに、一つずつ答えていくこと。一長一短
(いっちょういったん)よいところもあれば、悪いところもあること。因果応報
(いんがおうほう)よい行いにはよい結果が、悪い行いには悪い結果が返ってくること。空前絶後
(くうぜんぜつご)今までになく、これからもないと思われるほど、めずらしいこと。
右往左往
(うおうさおう)どうしてよいか分からず、あちこち動き回ること。公私混同
(こうしこんどう)仕事など公のことと、自分のことを区別しないこと。賛否両論
(さんぴりょうろん)ある物事について、よいと言う人と、よくないと言う人に意見が分かれること。弱肉強食
(じゃくにくきょうしょく)弱いものが、強いもののえじきになること。首尾一貫
(しゅびいっかん)はじめから終わりまで、考えや行いの筋が通っていること。春夏秋冬
(しゅんかしゅうとう)春・夏・秋・冬の四つの季節。一年じゅうのこと。真剣勝負
(しんけんしょうぶ)手かげんせず、本気で力を出し合って争うこと。晴耕雨読
(せいこううどく)晴れた日は畑をたがやし、雨の日は本を読んで暮らすこと。東西南北
(とうざいなんぼく)東・西・南・北の四つの方角。あらゆる方向のこと。表裏一体
(ひょうりいったい)反対に見える二つのものが、切りはなせない関係にあること。文武両道
(ぶんぶりょうどう)勉強と運動(武道)の両方にすぐれていること。本末転倒
(ほんまつてんとう)大切なこととそうでないことを、取りちがえること。老若男女
(ろうにゃくなんにょ)お年よりも若い人も、男性も女性も。すべての人のこと。問答無用
(もんどうむよう)話し合いや言いわけを、まったく受けつけないこと。異口同音
(いくどうおん)大勢の人が、そろって同じ意見を言うこと。一部始終
(いちぶしじゅう)出来事の、はじめから終わりまでのすべて。一進一退
(いっしんいったい)進んだりもどったりして、なかなか決着がつかないこと。一朝一夕
(いっちょういっせき)ひと朝やひと晩ほどの、ごく短い時間のこと。一得一失
(いっとくいっしつ)よいことが一つあれば、悪いことも一つあること。有象無象
(うぞうむぞう)数ばかり多くて、取るに足りない人や物。外剛内柔
(がいごうないじゅう)見た目は強そうでも、心の中は弱いこと。勧善懲悪
(かんぜんちょうあく)よい行いをすすめ、悪い行いをこらしめること。起死回生
(きしかいせい)だめになりそうな状態を、一気によい方へ立て直すこと。驚天動地
(きょうてんどうち)世の中をひどくおどろかせること。古今東西
(ここんとうざい)昔から今まで、そして世界じゅうのあらゆる場所。古今無双
(ここんむそう)昔から今までで、いちばんすぐれていて、比べられるものがないこと。自問自答
(じもんじとう)自分に問いかけて、自分で答えを考えること。縦横無尽
(じゅうおうむじん)じゃまされずに、思うまま自由に動き回ること。終始一貫
(しゅうしいっかん)はじめから終わりまで、考えや態度を変えないこと。主客転倒
(しゅかくてんとう)大切なこととそうでないことの立場が、入れかわること。上意下達
(じょういかたつ)上の立場の人の考えや命令を、下の人に伝えること。信賞必罰
(しんしょうひつばつ)よい行いは必ずほめ、悪い行いは必ず罰すること。針小棒大
(しんしょうぼうだい)小さなことを、大げさに言うこと。前後矛盾
(ぜんごむじゅん)前に言ったことと後で言ったことの、つじつまが合わないこと。大同小異
(だいどうしょうい)小さなちがいはあっても、だいたい同じであること。同床異夢
(どうしょういむ)いっしょに行動していても、考えや目的がそれぞれちがうこと。文武兼備
(ぶんぶけんび)学問と武道の両方の力を、そなえていること。滅私奉公
(めっしほうこう)自分のことは後回しにして、世の中や人のためにつくすこと。離合集散
(りごうしゅうさん)人や集まりが、はなれたり集まったりをくり返すこと。和洋折衷
(わようせっちゅう)日本風と西洋風を、ほどよく取り合わせること。外柔内剛
(がいじゅうないごう)見た目はやさしそうでも、心の中は強くしっかりしていること。九死一生
(きゅうしいっしょう)命を落としそうな危険から、やっと助かること。天災地変
(てんさいちへん)地しんや大雨など、自然の力で起こる災害。天地神明
(てんちしんめい)天と地のすべての神々のこと。天地万物
(てんちばんぶつ)天と地のあいだにある、あらゆるもの。天変地異
(てんぺんちい)地しんや大あらしなど、自然に起こる大きな異変。東奔西走
(とうほんせいそう)用事のために、あちこちいそがしく走り回ること。半死半生
(はんしはんしょう)今にも死にそうなほど、弱っているようす。有害無益
(ゆうがいむえき)害があるだけで、役に立つことが何もないこと。有形無形
(ゆうけいむけい)目に見えるものと、目に見えないもの。有名無実
(ゆうめいむじつ)名前ばかり立派で、中身がともなわないこと。異体同心
(いたいどうしん)体は別々でも、心は一つであること。一利一害
(いちりいちがい)よいことがあれば、悪いこともあるということ。雨奇晴好
(うきせいこう)雨の日も晴れの日も、それぞれに景色が美しいこと。有相無相
(うそうむそう)形のあるものも、ないものも、すべて。雲集霧散
(うんしゅうむさん)雲のように集まり、霧のように散ること。遠交近攻
(えんこうきんこう)遠くの国と仲よくして、近くの国をせめる作戦。下意上達
(かいじょうたつ)下の人の考えが、上の人に伝わること。雅俗混交
(がぞくこんこう)上品なものとふつうのものが、まじり合っていること。禍福得喪
(かふくとくそう)幸せと不幸せ、得ることと失うこと。夏炉冬扇
(かろとうせん)夏の火ばちと冬のおうぎのように、時期に合わず役に立たないもの。緩急自在
(かんきゅうじざい)速くしたりおそくしたりを、思いのままにできること。眼高手低
(がんこうしゅてい)目は肥えているが、自分ではうまくできないこと。危急存亡
(ききゅうそんぼう)生き残るかほろびるかの、とても危ないとき。奇策縦横
(きさくじゅうおう)思いもよらない作戦を、自由に使いこなすこと。吉凶禍福
(きっきょうかふく)よいことと悪いこと、幸せと不幸せ。挙措進退
(きょそしんたい)立ち居ふるまい。身のこなし。愚問愚答
(ぐもんぐとう)つまらない問いと、つまらない答え。堅白同異
(けんぱくどうい)こじつけのりくつで、人をまどわすこと。巧遅拙速
(こうちせっそく)上手でもおそいより、へたでも速いほうがよいということ。古往今来
(こおうこんらい)昔から今まで。採長補短
(さいちょうほたん)よいところを取り入れて、足りないところをおぎなうこと。昨非今是
(さくひこんぜ)前はまちがいで、今が正しいと気づくこと。十死一生
(じっしいっしょう)ほとんど助かる見こみがないこと。雌伏雄飛
(しふくゆうひ)力をたくわえて時を待ち、やがて大きく活やくすること。首尾貫徹
(しゅびかんてつ)はじめから終わりまで、やり通すこと。春花秋月
(しゅんかしゅうげつ)春の花と秋の月。四季の美しい景色。辛酸甘苦
(しんさんかんく)つらいことや楽しいこと。人生のさまざまな経験。震天動地
(しんてんどうち)世の中をひどくおどろかせること。酔生夢死
(すいせいむし)何もなしとげず、ぼんやりと一生を終えること。是々非々
(ぜぜひひ)よいことはよい、悪いことは悪いと、公平に判断すること。是非善悪
(ぜひぜんあく)正しいことと正しくないこと、よいことと悪いこと。善男善女
(ぜんなんぜんにょ)神や仏を深く信じる、心のよい人々。先憂後楽
(せんゆうこうらく)人々より先に世の中のことを心配し、自分が楽しむのは人々のあとにすること。胆大心小
(たんだいしんしょう)大胆でありながら、細かいところにも気を配ること。昼夜兼行
(ちゅうやけんこう)昼も夜も休まずに続けること。天上天下
(てんじょうてんげ)天の上にも天の下にも。この世のすべて。左見右見
(とみこうみ)あちらを見たりこちらを見たりして、迷うようす。内疎外親
(ないそがいしん)心の中では親しくないのに、表面だけ親しそうにすること。南征北伐
(なんせいほくばつ)南へ北へと軍を進め、あちこちで戦うこと。抜苦与楽
(ばっくよらく)苦しみを取りのぞき、楽しみを与えること。福善禍淫
(ふくぜんかいん)よい人には幸せが、悪い人にはわざわいがくるということ。無始無終
(むしむしゅう)始まりも終わりもないこと。優勝劣敗
(ゆうしょうれっぱい)すぐれた者が勝ち、おとった者が負けること。冷暖自知
(れいだんじち)物事は、自分で経験してはじめて分かるということ。和魂洋才
(わこんようさい)日本人の心を大切にしながら、西洋の学問を取り入れること。遠慮近憂
(えんりょきんゆう)先のことを考えないと、近いうちに心配ごとが起こるということ。下学上達
(かがくじょうたつ)身近なことから学び始めて、深い道理に進むこと。雅俗折衷
(がぞくせっちゅう)上品なものと、ふつうのもののよさを取り合わせること。機略縦横
(きりゃくじゅうおう)その場に合わせて、はかりごとを自由に使うこと。古今独歩
(ここんどっぽ)昔から今まで、並ぶものがないほどすぐれていること。才気縦横
(さいきじゅうおう)すぐれた才能を、思うままに発揮すること。縦横自在
(じゅうおうじざい)思いのままに、自由にふるまうこと。出処進退
(しゅっしょしんたい)今の役目にとどまるか、退くかという身のふり方。進退去就
(しんたいきょしゅう)今の地位にとどまるか、退くかという身のふり方。進退両難
(しんたいりょうなん)進むことも退くこともできず、困ること。寸進尺退
(すんしんしゃくたい)少し進んで、多く退くこと。得るものより失うものが多いこと。是非曲直
(ぜひきょくちょく)物事の、正しいことと正しくないこと。天涯地角
(てんがいちかく)天や地の果て。とても遠くはなれたところ。天地玄黄
(てんちげんこう)天は黒く、地は黄色いということ。中国の古い本「千字文」のはじめの言葉。天地長久
(てんちちょうきゅう)天と地のように、いつまでも続くこと。天長地久
(てんちょうちきゅう)天と地のように、いつまでも続くこと。同工異曲
(どうこういきょく)見かけはちがうが、中身はほとんど同じであること。党同伐異
(とうどうばつい)仲間には味方し、考えのちがう人をせめること。内憂外患
(ないゆうがいかん)内にも外にも、心配ごとがあること。南船北馬
(なんせんほくば)あちこちを、いそがしく旅して回ること。万死一生
(ばんしいっしょう)助かる見こみのない危ないところから、やっと助かること。問答無益
(もんどうむえき)話し合っても、むだであること。利害得失
(りがいとくしつ)得になることと、損になること。
